2019年10月8日(火)  東京発―暗号化と鍵管理のテクノロジリーダー、WinMagic Corp.の日本法人であるウィンマジック・ジャパン株式会社(以下ウィンマジック)(本社:東京都港区、カントリーマネージャー:石山 勉)は本日、暗号化と鍵管理テクノロジに関する今後のビジョンを発表しました。ウィンマジックは今後このビジョンステートメントに忠実に業務を遂行し、さまざまな組織のデータセキュリティを向上させ合理化する、包括的なデータセキュリティソリューションをお客様に提供します。

データセキュリティ環境における課題とビジネスチャンス
クラウドのような新しいテクノロジによって、攻撃を受ける恐れのある領域が大幅に広がっており、データは新たな脅威にさらされています。これらの新しい脅威に対抗するために、業界ではAIやビッグデータなどの新しいテクノロジを採用しています。しかし、攻撃側もAIとビッグデータを利用できるため、防御側とのせめぎ合いが続いています。そのため、ますます多くのセキュリティベンダーやセキュリティ製品が市場に参入するようになりましたが、最も基盤となるレベルでデータを保護していない製品が多く、短期的な利益のために長期的な効果が軽視されています。
ウィンマジックが注力している暗号化を適切に実装することで、攻撃対象となる領域を大幅に削減し、外部からの攻撃を防止することが可能となり、データの安全性を高めることができます。また、攻撃対象となる領域が削減されることにより、保護を簡素化しつつ能力を向上させることが可能になります。さらに、必要となる製品の数を削減でき、増大し続ける脅威に対しても確実にデータを保護できます。

ウィンマジックのビジョンの重要性
ウィンマジックのビジョンの中核は「Techno-logical(技術的かつ論理的)」と呼ばれる、先端技術に根差した明確で論理的な思考から成っています。
ウィンマジックは、短期的および長期的な利用が可能な「Everything Encryption(全方位の暗号化)」のためのインテリジェントなソリューションを提供し、グローバルな暗号化市場で重要な役割を果たします。
暗号化製品は、暗号化コンポーネント(EC: Encryption Component)と鍵管理コンポーネント(KMC: Key Management Component)の2つの異なる部分から構成されます。プラットフォームベンダーは、そのプラットフォーム環境向けの堅牢で透過的な暗号化ソリューションを作成できる最適な立場にありますが、鍵管理コンポーネントについては全く異なるアプローチが求められます。優れたKMCであればさまざまなプラットフォームで動作させることができ、組織のデータの所在場所を問わず安全に保護できます。

今後について
ウィンマジックはユーザの利便性とコンピュータサイエンスに関するナレッジを組み合わせるという製品設計哲学をもとに製品を市場に提供し、さまざまな組織のデータセキュリティを向上させ、合理化してきました。ウィンマジックの製品ポートフォリオは、競合ベンダーにはない包括的なデータセキュリティソリューションを企業に提供します。お客様のためにこの分野の研究に注力し、努力を重ねることで、ウィンマジックはこのミッションステートメントに忠実に業務を遂行していきます。

ビジョンについての詳細は、 https://www.winmagic.com/jp/corporate/winmagics-vision をご覧ください。

【WinMagic SecureDocに関するFAQ】
https://www.winmagic.com/jp/faq

【ウィンマジックについて】
ウィンマジックは、データセキュリティビジネス分野で最大手の企業の 1 つであり、90 ヵ国以上 800 万のエンドポイントを暗号化しています。包括的な暗号化および統合型のインテリジェント鍵管理ソリューションは多くの実績を持ち、高度な脅威とデータロスに対する最高クラスのプロテクション機能を提供します。ウィンマジックのデータセントリックなセキュリティアプローチと WinMagic SecureDoc 製品により、エンドポイント、物理または仮想データセンター、クラウド IaaS 環境のデータを確実に保護できます。

本プレスリリースに関するお問合わせ先:
ウィンマジック・ジャパン株式会社
〒105-0022 東京都港区海岸 1-2-3
汐留芝離宮ビルディング 21 階
http://www.winmagic.com/jp

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