2017年4月3日(月)  

報道関係各位

2015年に兵庫県が創設した「ひょうご木づかい王国学校」(所在地:神戸市中央区東川崎町1丁目7番2号 神戸ハーバーランドumie mosaic 2階)は、神戸の中心地、ハーバーランドモザイクに位置し、年間二万人もの家族連れが訪れて木づかいワークショップ等を通して楽しみながら地元の木に触れることができる希少な施設で家族連れの買い物客に大変好評を博しています。しかし、補助金による運営資金が枯渇しこの年度末で閉鎖の危機に瀕していました。そこで子供達に大人気の山と街を繋ぐ施設を存続させるべく、2016年11月  から地元建築会社、関連事業者の有志が立ち上がり資金を出し合って存続を目指しましたが2017年度の年間運営予算には届かず、その不足分240万円の補完を目指して2017年2月15日  よりクラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げて広く支援を募りました。45日間という短い期間ではありましたが、そのプロジェクトが3月31日  付で達成率112%と目標を大きく上回る広い支援を集め成功しました。

「神戸ハーバーランド木育施設「ひょうご木づかい王国学校」を存続させたい!」



【プロジェクト成功にあたり】
自治体、地域の工務店、建築関連会社、林業、製材所、職人、そして地域の住民と多くの人の力が集結して「ひょうご木づかい王国学校」を拠点とした山と街を繋ぎ地域を活性化させる取り組みが継続されることになったことを受けて、今後はそのネットワークを更に広げ、地域の環境保全と地場産業の活性化の両面から強く求められている森林の保全を支える地元産木材の活用、適正な利用を目指した活動を推し進めていくことになりました。
これまでもひょうご木づかい王国学校では子供達に楽しんでもらえる地元の木を使ったワークショップや山に親しむ森林伐採ツアー等のイベントを活発に行なっており、また「木の住まい相談カウンター」と称した誰でも気軽に立ち寄れる兵庫県産木材の利用方法や住宅関連にまつわるよろず相談所も開設してより広く一般消費者に地元の木を使うメリットや環境保護の観点からの意味と意義を伝える活動の拠点としていく予定です。


【今後の展望】
兵庫県では伐採して出荷の時期を迎えている杉や桧が大量に山に育っています。しかし、現状では地元産の木材利用が進まず山が荒れてしまいつつあります。兵庫県産木材の建築資材等への利用は、兵庫県の地域に育った豊かな資源の活用であり地場産業を盛り上げ、地域の活性化に繋がります。また土砂災害などのリスクを軽減すると共に里山の美しい自然を守る地域にとって非常に重要な活動でもあります。また、日本の伝統文化でもある木の住まいは、他の工法に比べ圧倒的に省エネルギー性能にも優れており、時代のニーズに応え、健康な住まいを実現します。
今後この施設では自治体と地元企業とが連携しワークショップや家づくりにまつわる相談受付などの啓蒙活動を通じて山と街をつなげ、地場産業を盛り上げ地域における安心・安全の暮らしの実現を目指します。


■本件に関するお問い合わせ先
企業名:有限会社すみれ建築工房
担当者名:高橋剛志
TEL:0789761430
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