司法書士の栗原庸介は、Amazonのkindle対応の電子書籍として
「ユニオンの威力 ~労働者よ団結してブラック企業・ブラックバイトから命を守れ!~
(司法書士くりりんの事件簿3)」を出版しました。

※電子書籍の販売サイト(無料サンプルも見られます)


【内容のご紹介】

あなたがお勤めの会社には、労働組合・ユニオンはありますか?
おそらく、「ない」と答えた方が大半でしょう。
ちょっと古いデータで恐縮ですが、
2013年における労働組合の推定組織率は、わずか17.7%です。

しかしこれは、実にもったいないことです。
労働組合・ユニオンは、法によってめちゃめちゃ強力な力を与えられています。
ブラックバイト・ブラック企業から命を守るには、労働者の団結が不可欠です。
…といっても、そんなに難しくありません。
職場に1人でも信頼できる仲間がいれば、労働組合は作れます。
本書を読めばその方法がわかります。

本書では、労働組合・ユニオンの威力と作り方について詳しく説明していきます。
ブラックバイト・ブラック企業から命を守る具体的な方法をお示しします。

例えば、こんな問題も労働組合・ユニオンでバッチリ解決可能です。

ア 求人誌と面接で提示時給が違う
イ 30分単位の切り捨て
ウ サービス残業の発生
エ 従業員のミスによる給与からの天引き
オ 希望通りにシフトを減らしてくれない
カ 急に、あるいは無理やりシフトに入れさせられる
キ 求人票と面接での提示での出勤店舗の違い
ク 研修体制の不十分
ケ 高校生の深夜労働
コ ワンオペ
サ 業務上のケガでもお金もらえない
シ 辞めさせてくれない
ス 店長の長時間労働
セ 店長の残業代不払い
ソ 有給休暇を取得させない
タ パワハラ
チ 不当解雇
ツ クリスマスケーキや恵方巻などの厳しい販売ノルマ


電通の、高橋まつりさんの自殺などで、
ブラック企業・ブラックバイトという言葉自体の熟知率は高まっていると思います。
しかし、あなた自身は十分な防御策をお持ちでしょうか。

日本では、年間で約100人もの方が労災で自殺(未遂含む)をなさっています。
この問題は、決して他人事ではありません。

ブラックバイト・ブラック企業は、あなたの無知に乗じて攻めてくる部分があります。
法律知識をしっかりと身につけることが、あなたの身と心、そして命を守ることになります。
もう一度言います。法律を知っていることがあなたの命を守るのです。

はたして、司法書士くりりんは、ななみ達をどのように助けるのか。

正義の司法書士くりりんが、ブラックバイト・ブラック企業との闘い方を一から伝授します。
小説形式で気楽に楽しみながら、命を守るのに必要な知識を身につけましょう。

※本書は、ブラックバイト・ブラック企業から命を守るシリーズの第3弾です。
もちろん、本書のみでもあなたの役に立つ法律知識は得られますが、
ぜひとも、第1巻と第2巻も併せて読まれることを強くお勧め致します。

※本書には第1巻で好評だった小説部分の続きが描かれます!
 女子高生ななみと彼氏実琴のエンディングが明らかに…!


・ユニオンって何してくれるの?
・裁判と団体交渉、どっちがいいの?
・アルバイトでも労働組合に入れるの?
・少ない仲間だけで労働組合って作れるの?どうやって?
・ユニオンはどうして政治的活動もするの?
・労働組合・ユニオンに加入すると本当に問題は解決できるの?


…すべての疑問にお答えします!

※本件に対するお問い合わせ先
司法書士 栗原庸介 

著者 オリジナルサイトはこちら
http://kuririn.info/