株式会社ウイング(所在地:東京都千代田区神田佐久間町、代表取締役:樋山証一)は、12月より同社の製品MagicLogic(マジックロジック:通称マジロジ)と連携可能なマジック・ビューイングを発売した。

マジックビューイングは、ETLの一種で、社内の在庫システムや販売管理システム、会計システム等の基幹システムの情報を自動的に読み出し、マジックロジック(簡易Webシステム構築ツール)に転送することができるため、マジックロジックと組み合わせることで、クラウド化していないLAN上のみアクセス可能な社内のシステム情報をクラウド上で閲覧及び利用することが可能となる。

特にスマートフォン等で在庫情報や進捗ステータス等、社外にいるときでも情報を即座に確認したいビジネスパーソンは大きなメリットを享受することができ、モバイルを利用した業務の最適化、効率化を促進することができるのも大きな特長となっている。

価格は、年額\360,000で、買取も可能。
毎月、無料のセミナーも実施されており、マジック・ビューイング及びマジックロジックの詳細や、デモンストレーションを観ることができる。


URL :http://magilogi.jp/mv.html
セミナー:http://magilogi.jp/hands_on.html
発売  :2016年12月  
お問合せ:
TEL   :
担当  :増田、山内

■□ Magic VIEWiING(マジック・ビューイング)

ETLツールの一種で、WEB簡易業務システムの作成ツールであるMagicLogic(以下、マジロジ)にデータを定期的に自動転送を行うことができるツール。
ETLツールとは、企業の基幹系システムなどに蓄積されたデータを抽出し、データウェアハウスなどで利用しやすい形に加工し、対象となるデータベースに書き出すソフトウェア。Extract・Transform・Load の略。

データ連携を行うことができるETLツールはいくつか存在するが、概ねDBMSとの連携のみとなっており画面等のWEBインタフェースは任意で作成することが多いが、マジック・ビューイングはマジロジとの連携が前提となっているため、一覧検索画面等のWEBインタフェースは最初から提供されるのが最大の特徴となっている。