XML技術をベースに「Document Revolution」をおこし、顧客企業の発展に貢献する株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都渋谷区、以下サイバーテック)は、9年連続開催の「NeoCoreサミット」を、本年もより内容を強化して開催することを発表いたします。

「NeoCoreサミット」は、XML DB「NeoCore」の国内トップシェアカンパニーであるサイバーテックが2008年から毎年開催しており、徐々に規模を拡大してきました。現在は、ドキュメントの生産性向上・利用促進に大きく寄与するXMLやXML DBの普及啓蒙を目的とした取り組みとしては、国内最大級のイベントとなっており、ドキュメント分野における「XML DBの代表的な事例」「XML業界を代表する方々」「XMLやXML DBに興味があるビジネスパースン」が集う、業界でも大変注目度の高いイベントとなっております。

今回で9回目となる「NeoCoreサミット2016」は、昨年初の2拠点開催の流れを継承し、東京と大阪で開催いたします。メインテーマは、「XML × Web」~脱WORD・脱DTPによる、Webとの融合~となります。今回はテーマに即した、様々な新しい取り組みがございます。

東京会場では、「HTML5ハイブリッドアプリ開発プラットフォーム」におけるリーディングカンパニーである、アシアル株式会社がプラチナスポンサーとしてご登壇頂きます。弊社が提供する「Publish MakerX」とアシアル株式会社が提供するハイブリッドアプリ開発プラットフォーム「monaca」の連携に関してお話し頂きます。ちなみに、同社とは先日の共同プレスリリースの通り、業務提携に合意させて頂きました。具体的には、フィリピン セブ島におけるITアウトソーシングセンターで「monaca」を用いた開発を実施いたします。

大阪会場ではキヤノンITソリューションズ株式会社様がプラチナスポンサーとして、高度な日本語組版を実現する、ページレイアウト製品「EdianWing」とXML DB「NeoCore」の展望についてご講演頂く予定です。

そのほか、XMLに関する普及啓蒙の一環で、今回は「XMLマスター」が初めて特別スポンサーとして協賛頂くことになりました。

各パートナー企業のセッションも例年と同じく実施させて頂くほか、Webサイトの運用・保守や、コンテンツ管理・ドキュメント制作などに課題をお持ちの企業ユーザにとって有意義なセッションを多数ご用意致しました。昨年と比べて新しい取り組みがさらに増えて充実した、ぎゅっと濃い内容で、XMLやXML DBテクノロジの具体的な活用方法や事例を一挙公開いたします。


■イベント概要
◆イベント名 :NeoCoreサミット2016
◆メインテーマ :「XML × Web」~脱WORD・脱DTPによる、Webとの融合~
◆日程(東京) :2015年11月11日(金)  14:00~ 17:20(受付 13:40 ~)
アマゾンデータサービスジャパン株式会社様 セミナールーム
東京都目黒区下目黒1-8-1 アルコタワー19階)
予定来場者数: 120名
◆日程(大阪) :2015年11月18日(金)  14:00 ~ 17:20(受付 13:40 ~)
アマゾンデータサービスジャパン株式会社様 大阪支社 セミナールーム
大阪府大阪市北区中之島 3-3-3 中之島三井ビルディング 25階)
予定来場者数: 40名

■詳細アジェンダ等
最新情報は以下の特設Webページよりご覧いただけます。
http://www.neocore.jp/summit-new/neocoresummit2016_index.html


■想定来場者層
・取扱説明書やサービスマニュアルなどの版管理や標準化、あるいは多言語対応に課題をお持ちの製造業の方
・書籍の電子化やWeb化、制作・編集の効率化に課題をお持ちの教育、出版業の方
・業務規程集や約款、業務マニュアルの版管理に課題をお持ちの金融業の方
・販促・広報・マーケティング・システム企画部門の方
・ドキュメント・コンテンツ・ナレッジの制作~活用全般に課題をお持ちの方
・Webサイトの運用・保守のコストダウンやリニューアルを検討されている方
・オフショア委託・BPOを検討されているご担当者の方
・XML技術やXML DBを用いることにより革新的な業務変革を検討されている方


今後サイバーテックでは、XMLデータベースにおけるリーディングカンパニーとして、有益な情報や事例を積極的に公開してゆくと共に、広くXML技術も活用し、ドキュメントの生産性向上・利用促進の実現を目指し、企業の業績向上に寄与してゆきます。

商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。


<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。XML技術をベースに「Document Revolution」をおこし、次の3事業により顧客企業の発展に貢献します(URL:http://www.cybertech.co.jp/
1)ドキュメント・コンテンツの制作~管理システムの提供
制作業務の内製化・効率化・スピードアップを目指すお客様向けの製品であり、Webブラウザから入稿編集がカンタンに行えるコンテンツ編集管理システムをご提供します。
※「Publish MakerX」製品紹介ページ: http://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/pmx/
2)XMLデータベースの提供
柔軟性の高いデータを「なんでも」「早く」「簡単に」効率よく管理できる、国内シェアNo.1のXMLデータベースソフトウェア「NeoCore(ネオコア)」を提供します。
※「NeoCore」製品紹介ページ:http://www.cybertech.co.jp/xml/xmldb/neocore/
3)ITアウトソーシングサービスの提供
2006年からフィリピン・セブ島で運営する自社オフショア拠点と、沖縄県名護市にある自社ニアショア拠点にて、次の4つの「実績と信頼」のサービスを、100%日本人窓口により「高品質・低価格」にてご提供いたします。
・Webサイト構築・リニューアル
・DTPデータのWeb展開
・動画や画像のメディア変換・加工
・オフショア開発・運用保守
※「ITアウトソーシングサービス」紹介ページ:http://www.itoutsourcing.jp/

<XMLデータベースとは>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納することによって、従来のRDBで必要とされた複雑なマッピング処理が不要になり、やわらかい情報管理を実現しながら高いパフォーマンスを保つことが可能です。RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、ベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンスに約50倍~100倍の差が生じるため、XML の処理には専門のデータベースエンジンが必要不可欠となります。
また、XMLデータベースは、検索エンジンと異なり、W3C標準のXQuery によるXMLネイティブ検索が行えますので、「不特定の担当者3名が改版したことがある文書」「2013年4月15日  ~6月20日  の期間に修正された箇所」といった、高度な検索を行う事が可能であり、大量のドキュメントから目当てのデータを探し出すことが可能となります。その他、XMLデータベースに関する技術的な情報は、XMLDB.JP(http://www.xmldb.jp/)をご覧ください。


■問い合わせ先:
株式会社サイバーテック 管理部 広報担当 薮田(ヤブタ)
住 所:〒150-0044 東京都渋谷区円山町20-1 新大宗円山ビル7階
電 話:
F A X :
メール:
W e b :http://www.cybertech.co.jp/