基調講演は、OpenStack Foundation 代表とJFEスチール / 次期リリース「Newton」の最新情報も提供



OpenStack の普及促進に取り組む日本OpenStack ユーザ会 (会長: NTTソフトウェアイノベーションセンター 水野 伸太郎、以下 JOSUG) のOpenStack Days Tokyo 2016実行委員会(委員長:ビットアイル・エクイニクス株式会社 長谷川 章博)は、来る7月6日(水)  ・7日(木)の2日間、OpenStack 専門カンファレンス「OpenStack Days Tokyo 2016」を、虎の門ヒルズフォーラムにて開催します。
イベントWebサイトで参加登録の受付けを開始し、2日間で2,500名の来場を見込んでいます。

国内でOpenStackを本番環境で導入している企業・組織が増加し、今後導入を検討している割合も大きく上昇という調査結果(※1)が発表されましたが、OpenStackは、今後のクラウド基盤を担う技術として確実に支持を上げ続けていることから、第4回目の開催となる「OpenStack Days Tokyo 2016」は、「10年先のプラットフォームへ」をテーマとし、本番環境への実績を中心として、JFEスチール、凸版印刷、中電シーティーアイ/フリービットなど導入事例を多数ご紹介します。
また、実際にOpenStackを運用する技術者に有益な知識・ノウハウを提供するセッションや、活発な情報交換ができる機会を設定しています。
※1 IDC Japan「国内企業におけるOpenStackの導入状況に関するユーザー調査」(2016年5月11日  発表)


◆「OpenStack Days Tokyo」の実績
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第1回(2013年3月  ) 参加企業 22社 来場者 約700名
第2回(2014年2月  ) 参加企業 27社 来場者 約1,100名
第3回(2015年2月  ) 参加企業 43社 来場者 約2,000名
※来場者はユニーク数

第4回となる「OpenStack Days Tokyo 2016」の参加企業は現在45社で、その内10社以上が新規参加です。


◆ 注目プログラム
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(1) 基調講演
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・OpenStack Foundation COO Mark Collier (マーク・コリアー) 氏 (7月6日   10:10~)
OpenStack Foundation のCOOとして、OpenStack 開発コミュニティとビジネスエコシステムを成長させるためのマーケティングやビジネスディベロプメントを主導する Mark Collier (マーク・コリアー) 氏を今回も招聘し、コミュニティの最新情報や、グローバルのOpenStack エコシステムや最新の導入事例などについて講演いただきます。

・JFEスチール株式会社 他 (7月7日   10:00~)
OpenStackのエンタープライズ利用で先行するユーザー企業からOpenStackをなぜ導入したか、どのように活用しているか実用例を含めそのノウハウを公開します。


(2) OpenStack 導入事例講演
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・凸版印刷株式会社 他 (7月7日   16:00~)
~ インターネットサービスをOpenStackで開始!~ 
新しいサービスへ常に挑戦する凸版印刷が事業プラットフォームにOpenStackを採用し、拡張性・可 用性の高い安定した基盤を構築、その上でサービスを開始した。国内最大チラシサービス”Shufoo!”、国内最大級地図検索サービス”Mapion”と いったサービスにおける当事者たちの採用への想いやサービス実装・提供までの苦悩、そして最終的に何を実現したのか。何を考えOpenStackを選択し実装したか。期待と苦悩を交えながら、当事者が当時を振り返り、今後の展望を語ります。


(3) トップエンジニアが語るOpenStack開発者側のホットトピック(7月6日   16:00~)
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~ トップエンジニアが語るOpenStack開発者(Dev)側のホットトピック ~
OpenStack の各プロジェクトで次期リリースに向けてどのような課題があるのか、どのような機能が優先的に取り組まれるのかなどは、開発に携わっているメンバーでないと把握できません。本セッションでは、主要プロジェクトのNewtonリリースに向けたロードマップや課題、新しく加わったプロジェクトなどについて、コミュニティで活躍する日本のトップエンジニアが最新BPやAustin Design Summitでの議論などにも触れながらディープに解説します。


(4) スポンサーセッション 全39セッション
  スポンサー展示・デモ 全37社
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※(1)~(3)は事前登録が必要です。
※スポンサー講演を含むプログラム詳細、および最新情報は以下をご覧ください。
http://openstackdays.com/program/


◆ 開催概要
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http://openstackdays.com/

名 称:OpenStack Days Tokyo 2016
テーマ:10年先のプラットフォームへ

会 期 :2016年7月6日(水)  ・7日(木)
会 場 :虎の門ヒルズフォーラム (銀座線虎ノ門駅 徒歩5分)
http://forum.academyhills.com/toranomon/access/

主 催 :OpenStack Days Tokyo 2016 実行委員会
    実行委員長:ビットアイル・エクイニクス株式会社 長谷川 章博
後 援 :一般社団法人クラウド利用促進機構(CUPA)
(予定)
Cloud Business Alliance (CBA)
仮想化インフラ・オペレーターズグループ(VIOPS)
Open Standard Cloud Association (OSCA)
日本OSS推進フォーラム
特定非営利活動法人ASP・SaaS・クラウド コンソーシアム

内 容:基調講演、スポンサー講演、併設展示 など
対 象:クラウドを導入したいCTO・CIO層、クラウドビジネスの企画者、
    クラウド業界のビジネスユーザ、クラウド業界内開発者、パートナー企業、
    データセンタ・テレコム業界のビジネスユーザ、ICTへの関心と利用率の高いビジネスユーザ
定 員:2,500名
参加費:無料 (事前登録制)
申込み:以下のWebサイトから
    http://openstackdays.com/
〆 切 :2016年7月1日(火)  17:00迄 ※定員となり次第締め切らせていただきます


◆「OpenStack Days Tokyo 2016」協賛企業
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2016年6月8日   現在 45社 (申込順 / ★印は今回の初参加)
※最新の協賛状況は以下をご参照ください。
http://openstackdays.com/sponsor/

[ダイアモンドスポンサー]
ミランティス・ジャパン合同会社
日本電気株式会社

[プラチナスポンサー]
ノベル株式会社
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
レッドハット株式会社
EMCジャパン株式会社
ブロケードコミュニケーションズシステムズ株式会社
株式会社日立製作所
ニュータニックス・ジャパン合同会社 ★
ミドクラジャパン株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社
Canonical Group Ltd.
富士通株式会社

[ゴールドスポンサー]
アリスタネットワークスジャパン合同会社
メラノックス テクノロジーズ ジャパン株式会社 / 株式会社アルティマ
デル株式会社
株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン ★
Nuage Networks ★
NTTソフトウェア株式会社 ★
inwinSTACK inc. ★
ジュニパーネットワークス株式会社
ネットアップ株式会社 ★
ネットワンシステムズ株式会社
日本ヒューレット・パッカード株式会社
F5ネットワークスジャパン株式会社
Nimble Storage Japan合同会社★
NECネッツエスアイ株式会社
日商エレクトロニクス株式会社
特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)/NECマネジメントパートナー株式会社★

[シルバースポンサー]
VA Linux Systems Japan株式会社
ビットアイル・エクイニクス株式会社
NHNテコラス株式会社 ★
アプライド・マイクロ・サーキット・コーポレーション ★
PLUMgrid
株式会社ネットワールド★

[ブロンズスポンサー]
日本仮想化技術株式会社
レノボ・ジャパン株式会社
TIS株式会社
華為技術日本株式会社
アセアン・ラボ株式会社 ★
日本マイクロソフト株式会社★
ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社★

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■OpenStack Days Tokyo 2016 実行委員会について
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「OpenStack Days Tokyo 2016」は、日本OpenStackユーザ会のボードメンバーから選出された23名により構成されるOpenStack Days Tokyo 2016 実行委員会が企画・運営を担います。実行委員会メンバーは以下でご覧いただけます。http://openstackdays.com/outline/

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■日本OpenStackユーザ会について
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http://openstack.jp/
日本OpenStackユーザ会(Japan OpenStack User Group=JOSUG) は、オープンソースのクラウド基盤ソフトウェア「OpenStack」の普及や人材育成に寄与することを目的として、2010年10月22日  に設立しました。JOSUGは、クラウド基盤ソフトウェアを包括的に扱うコミュニティであるオープンクラウドキャンパス(opencloud.jp)の一部(分会)として、OpenStackに関する日本語による情報発信やセミナー、勉強会などの活動を行っており、OpenStackに興味を持つ個人、団体、企業は誰でもコミュニティに参加できます。
JOSUGの発足メンバーは、(株)NTTデータ、NTTデータ先端技術(株)、仮想化インフラストラクチャ・オペレーターズグループ(VIOPS)、一般社団法人クラウド利用促進機構(CUPA)、クリエーションライン(株)、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所、(株)ミドクラ、(株)モーフ・ラボ(以上、50音順)です。2014年11月  現在、発足メンバーに加え、伊藤忠テクノソリューションズ(株)、(株) インターネットイニシアティブ、NTTソフトウエア(株)、沖縄科学技術大学院大学学園、Canonical、クラウディアン(株)、GMOインターネット(株)、デル(株)、日本電信電話(株)(NTT)、日本ヒューレット・パッカード(株)、(株)日立製作所、(株)ビットアイル、富士通(株)が加わり、合計21の企業・団体により運営されています。