佐賀県佐賀市の川原食品代表の川原啓秀 氏は、昨年冬頃から、「世界一牡蠣に合う調味料」を造るプロジェクトを立ち上げ邁進中されている。
この度、第1弾「YuzugoShow(ゆずごしょう) 」が誕生した。

ジェル状で、牡蠣に絡めやすくなっているという革新的なアイディアも盛り込み、味も使い勝手も、とにかく「牡蠣に合う」ことにこだわって造りこまれている。


「世界の市場に流通している牡蠣の8割以上が日本由来。当然、その調味料も日本の物が一番合う!」
と語るのは、川原食品 (佐賀県佐賀市)代表の川原啓秀 氏。

本プロジェクトの発端は、佐藤言也 (日本オイスター協会創設者)の一言から。

「牡蠣に合う調味料を造れたら世界獲れますよ。」
理由は、世界中のオイスターバーに当たり前のように並んでいる「タバスコ」は牡蠣のために造られた調味料 で、牡蠣に合うという理由から世界に広まったという経緯があるから、とのこと。

もともと世界を視野に入れて事業を展開されていた川原氏は、この話にピンときたという。

あれから約1年、様々な試行錯誤が繰り返され、ついに牡蠣に合う調味料の第1弾「YuzugoShow(ゆずごしょう) 」が誕生したのだ。


川原食品のゆずこしょう製品は、JALの国際線のファーストクラスの機内食にも採用、六本木の世界に名だたる和食の名店「龍吟」でも料理に使われるなど、常に世界を見据え世界に向けて歩みだしている。

そんな川原食品が満を持して贈り出す「世界一牡蠣に合う調味料」=「YuzugoShow(ゆずごしょう) 」。

以下のオイスターマイスターの店舗 で味わうことができる。

●牡蠣Bar(東京)
●おさかなやたいまつり(大阪)
●牡蠣小屋匠ちゃん(鹿児島)
●カキ☆スタ(横浜)

10月後半からはフェアというかたちで、「TABASCO vs YuzugoShow|牡蠣に合う調味料はどっち!?」という対決企画も予定されている。

これはネットでアンケート集計を行い、その結果を公開するというものなのだが…これが川原氏公認のイベントだというから、この製品の完成度、自信のほどがうかがえる。

果たして、タバスコを超え、「世界一牡蠣に合う調味料」の称号を手に入れることができるのか!?

すでに、世界中のオイスター関係の重鎮らが集う世界各地の「かき早あけ世界大会 」で御披露目するプランも進行中。

世界中のオイスターバーに「YuzugoShow 」が並ぶ日も近いかもしれない。

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