日本東洋医学系物理療法学会(緒方昭広会長:昭和50年設立)は来る3月19、20日の両日、つくば国際会議場(エポカルつくば:つくば市竹園)において第36回学術大会を開催する事になりました。
 医師、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師が組織する学術団体として最も長い歴史を持つ学術団体として知られていますが、平成22年度より新会長に就任した緒方会長をはじめ新執行部による初の学術大会となります。大会長は吉川 惠士(筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授)がつとめます。

 メインテーマは地域医療連携の今・未来
 本大会のメインテーマは「 地域医療連携の今・未来 - 期待される鍼灸手技療法の役割と課題 -」とし、特別講演に鶴岡 浩樹先生(医師 つるかめ診療所所長)の「地域医療の現状と課題、そして展望」、基調講演に藤井亮輔先生(筑波技術大学保健科学部)による「地域医療連携の今・未来—期待される鍼灸手技療法の役割と課題—」、その他学会長講演、シンポジウム、実技セミナー、そして全国からのエントリによる一般研究口演が発表されます。会場は視覚障害者への配慮も加味したボランティアサポートを実施、点字資料配付などに対応しています。詳しくは学会公式ホームページをご参照下さい。

《ご担当記者様へ》 国家資格を有する免許者の学術団体による学術大会の情報としてご活用下さい。取材/お問い合わせは以下をご参照下さい。
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〔プレスリリースに関するお問い合わせおよび取材申込〕
日本東洋医学系物理療法学会事務局
筑波技術大学保健科学部保健学科鍼灸学専攻 緒方昭広研究室内
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【関連URL】 http://jsop.info/index.html
【この件に関するお問合せ先】
日本東洋医学系物理療法学会 広報担当理事
長谷川 尚哉(ハセガワ ナオヤ)

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